MINIは壊れるか?気になる方へ

特に国産車から乗り換える方、或いは初めて車を購入する方にとっては、とても気になることだと思います。

結論からいうと、MINIが国産車に比べてはるかに壊れやすいのは間違いないでしょう。

「MINIは世間で言われているほど壊れないよ」
というオーナーはたくさんいますが、それには理由があるのです。


メンテナンスをしないと壊れます
MINI独特のメカニズム、基本設計の古さ、大まかにいえば品質の悪さ。これらを克服すべく常にメンテナンスを行っていれば、「MINIは壊れないよ」と胸を張ってを言えるかもしれません。


メンテナンスはどうやるの?
メンテは5,000km毎のオイル交換とタイヤの空気圧くらい?・・というのはMINIには通用しないでしょう。
オイルは3,000km毎に交換しなくてはならない理由があり、ホイール交換も国産のようにやってるとボルトが折れたり、 グリスが切れると足回りが焼きついてしまったり、いつのまにかトランクが雨漏りしてたり・・・etc.
オイル漏れもきちんと修理しないで放っておくと、エンジンがパーになったりします。
MINIの異常を発見するには、日頃から車体を見回す(要は点検)くせをつける、音や振動に敏感になることです。出来が悪いだけに、 故障を音や挙動で感じることは容易です(笑)。
つまり、購入前にMINIのメカニズムや弱点、壊さないための注意点をしっかり勉強しておくことが大切です。


お金がかかるってこと?
念力をかけても車は治りませんので、お金をかけて専門ショップにメンテや修理を依頼するか、自らD.I.Y.するか、2択です。私はイジるより乗るほうが好きなタイプですので、どちらかといえばお金で安全を買っています。


維持費もかかるの?
同排気量の国産車に比べて燃費は悪いです。燃料はハイオク オンリー。
オイル交換は3,000km毎。安いオイルでOKです。
購入後1回目の車検時:エンジン降ろしてオイル漏れ修理+で30万円強かかりました。
2回目の車検時:ラバコン劣化によるオールスプリング化でまた30万円弱かかりました。


高年式車は壊れない?
いえ、そんなことはないと思います。ラストミニでも、既に高年式とはいえませんし。
MINIの場合、運悪く?壊れる、新車時から壊れやすい個体があります。
私のMINIも新車時からオイル漏れで、何度も入庫した記録が残っています。
消耗パーツ、消耗個所が大変多いMINIですが、前のオーナーがきちんとメンテ ナンスをしていれば、古い車でも元気に走るはずです。


壊れて当たり前・・で楽しくなる
私の愛車達はどいつもこいつも手がかかります。
そんなポンコツ達と付き合ってるうちに、オイルが吹いても、パーツが飛んでいっても笑ってられる余裕みたいなものが身についてしまいました。 (ワイパーが飛んでいったときなんか、もう車内は大爆笑!)

壊れることばかりを恐れていては、ポンコツとは楽しく付き合えません。
選択の基準が「壊れない車」であれば、迷わず国産車を買うべきです。
「ポンコツを愛し、ポンコツとの付き合いを楽しむ」 そういう気持ちがあれば、MINIは最高に楽しいクルマになり、また意外に壊れないと感じるかもしれません。